セイハネットワークとは

■セイハネットワークとは

セイハネットワークは総合教育サービス業を行っている企業です。セイハ英語学院を筆頭にカルチャータウン、そろばん教室88くん、SEIHA、UPトーク、ラビスクール、ヒルトップ、ラビキッズワールド、ラビインターナショナルスクール、ドリームファクト、パパイヤ式キッズダンスアカデミー、パパイヤ式セイハダンスアカデミーなど、数多くの商標登録されているサービスを運営しているといいます。
創業は1985年で、子供向けの教室を中心に幅広い事業を展開してきたそうです。小学校の授業で英語が必修化されたのは2020年 に入ってからです。しかし、セイハネットワークではコミュニケーションのための英語ができる人材を育て、日本の国体向上に貢献しようと早くから考えていたといいます。
こうした先見の明があることが特徴となっています。

■事業紹介

事業の一部をご紹介します。 セイハ英語学院は創業以来30年以上の歴史を持つ子供向け英会話教室です。その教室数は全国で500以上にのぼるそうです。
セイハ英語学院の大きな特徴は外国人と日本人講師のティームティーチングを基本にしているといいます。ネイティブの発音を学ぶなら日本人講師よりも外国人講師が適していますが、外国人講師のみの授業だと生徒の声が届きづらいことがあり、一方通行的なレッスンになりがちだという指摘があるそうです。
外国人と日本人のティームティーチングはお互いに不足しているところをカバーし合える理想的な授業形式といえるのではないでしょうか 。このようなティームティーチングはセイハ英語学院独自のレッスン形式で人気も高いようです 。 子供に英会話を学ばせたい保護者にセイハ英語学院が選ばれる大きな理由のひとつにもなっているそうです。
また、教室は大きなショッピングセンターの中にあるケースがほとんどです。ショッピングセンターは防犯面や安全面に優れた場所で、駐車場もあるので送迎にも便利です。
レッスン継続の基本は安心して通えることですから、こうした環境が整っているのは嬉しいですね。

■グローバルな人材を育てるために

セイハネットワークはグローバルな人材の育成を目標としている会社のようです。セイハ英語学院の教室運営方針にもより多くの子供たちに英語教育を受けてもらいたいという理念が表れているのでしょう。
教室運営方針にまず挙げられているのは受験のためだけではなく、使える英語を子供たちに教えることだそうです。 少しでも多くの子供たちに教室を利用してもらえるように、高額な教材はNGとしているといいます。さらに適期教育の実施で無理のない習得環境を提供できるようになっているそうです。人気が高い子供向け英会話教室にはこうした工夫や信念があるのですね。

セイハネットワークのトライプラスとは

■個別指導塾トライプラス

みなさんはトライプラスを知っていますか?トライプラスはセイハネットワークがプロデュースしている事業のひとつだそうです。トライプラスについて詳しく見ていきましょう。
「家庭教師のトライ」といえば、アルプスの少女ハイジを起用したCMで有名ですよね。トライプラスは、家庭教師のトライから生まれた個別指導塾というキャッチフレーズで運営している学習塾だそうです。
セイハネットワークといえば子供向け英会話教室やそろばん教室で有名ですが、学習塾の運営にも関わっているといいます。
トライプラスの教育理念には、同じグループのセイハ英語学院と似た部分があるようです。それは環境を重視しているところでしょう。
セイハ英語学院は、受験のためだけの英語を生徒に教えるのではなく、使える英語を教えるためにリーズナブルな教材を用いて授業を行っているそうです。
教室には大型ショッピングセンターの中など、防犯上安全で通いやすい場所を選んでいるみたいです。生徒が通いやすい環境を整えて英語力の向上を目指しているのでしょう。
一方、トライプラスでは学びのために心地のよい居場所を提供しているんだそうです。生徒が心地よく学び、学力アップを自覚でき、自信をつけられるような個別指導塾であることがトライプラスの教育理念だといいます。

■特徴的なサービス

トライプラスのサービスの中で特徴的なものは何でしょうか。いくつかご紹介します。
まずは担任制個別指導を採用しているところです。一般的な学習塾では担当となる講師を選ぶことができませんが、トライプラスでは生徒の性格や目標を鑑みてマッチする講師を担任にしているといいます。しかも採用時に基準を満たした学力と人間性豊かな性格を有していると判断された講師のみ採用しているそうなので、生徒との信頼関係を構築しやすくなるでしょう。
さらに、担任教師とは別に教室長という役職もあるみたいです。生徒たちの学習の進度を把握し、不安や悩みことがあれば相談を受けるのが教室長の仕事だそうです。
常に同じ担任講師と教室長が生徒の学習のサポートを行ってくれるそうなので、学力面でも精神面でも安心できるのではないでしょうか。

■セイハネットワークらしい学習塾

ご紹介したように、トライプラスにはセイハネットワークがプロデュースする他の教室と共通する教育理念があるそうです。幼少時にセイハ英語学院に通っていた生徒などであれば、同じグループの運営する学習塾に通うと相性がいいかもしれません。
学習塾を選ぶ際は運営している会社を見てみるとヒントになりそうです。

セイハネットワークの2歳から入会できるセイハダンスアカデミー

■習い事としてのダンス

セイハダンスアカデミーはセイハネットワークが運営している教室のひとつです。2歳から入会できることが大きな特徴なのだそうです。幼少期からダンスを習っているとどういった効果があるのでしょうか。
ピアノ教室や習字教室などはメジャーですが、ダンスといえば習い事としてはどちらかというとマイナーなイメージではないでしょうか。しかし、近年はダンス人口が増加していると言われています。
ダンスが中学生 の必須科目になったのがひとつの理由です。 習い事としてダンスを学んでおけば授業についていきやすくなるかもしれませんね。
体を大きく使って気持ちを表現するダンスは、全身運動でもあります。水泳は全身運動だから運動不足解消に適していると言われていますが、ダンスにも同様の効果が期待できるといいます。
人前でダンスを踊り、体を動かす習慣が小さいころからあれば、大人になっても人前で物怖じしなくなったり、シャープな体型を維持できるなどのメリットがあると考えられます。それにダンスは勝ち負けを競うスポーツではありませんから、内気な性格の子供の自己表現にも適しているのではないでしょうか。

■セイハダンスアカデミーの特徴

セイハネットワークがプロデュースするセイハダンスアカデミーには、ほかのダンス教室にはない特徴があるそうです。振付師として有名なパパイヤ鈴木氏がカリキュラムを作っているといいます。 パパイヤ鈴木氏が考案した「カズフミくんマット」という数字の書かれたマットを用いて、わかりやすい授業を行っているようです。誰もが踊れるようになるカリキュラムとして評判みたいです。
さらに、基本的な15のステップは楽しく覚えられるでしょう。基本のステップを習得していれば全てのダンスの土台となりますから、楽しく学べる環境は重要です。
また、ダンスでは全身を使った表現力と想像力を育めるのではないでしょうか。子どもの教育に30年以上関わってきたセイハネットワークが運営しているダンスの教室なので安心感もありますね。

セイハネットワークのYoutubeはこちら

■楽しい習い事を選ぶなら

子どものためになる習い事を考えている保護者は多いでしょう。特に幼児教育が子どもの脳を発達させるともいいますから、未就学児のうちから良い習い事をさせてみたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
セイハダンスアカデミーが提供しているのは、短期間でダンスを踊れるようになるレッスンを長年行ってきた振付師のパパイヤ鈴木氏と共同開発したカリキュラムだそうです。ダンスをやっていると他のスポーツにも負けないくらいのメリットがあるみたいですよ。
もし興味があれば子どもの習い事の選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。

セイハネットワークのそろばん教室88くん

■そろばんを習うメリット

セイハネットワークは「そろばん教室88くん」を運営しているそうです。習い事としてそろばんを選ぶとどういったメリットがあるのでしょうか。簡単に見ていきましょう。
最初に挙げられるのは集中力の向上です。大人になっても集中力がなければ生産性が落ちてしまいますよね。ですがそろばんを習っていれば、そろばんを打ち込んでいる間は無心でいられます。ほかのことを考えると計算がうまくいきません。そろばんに親しんでいれば、答えを導き出すためにぐっと堪える忍耐力も身につくそうです。 どちらも大事なスキルですね。
さらに、そろばんのスキルがアップすれば珠算能力検定、暗算能力検定といった資格を取得できるそうです。どちらも内申書や履歴書に記載すれば集中力や忍耐力をアピールできますので 、資格を取れない習い事よりも有利な面があるかもしれません。
そして、そろばんは基本的にはそろばんを購入するだけでできる習い事です。授業料もリーズナブルな教室が多く、家計を圧迫しづらいことで知られています。
このように、子供がそろばんを習うメリットはいくつもありますね。

■そろばん教室88くんの特徴

セイハネットワークが運営しているそろばん教室88くんに通うとどのような授業が受けられるのでしょうか。そろばん教室88くんの特徴を見てみましょう。
そろばん教室といえばそろばんのみを用いて授業をするイメージがあるかもしれませんが、そろばん教室88くんではパソコン教材を導入しているといいます。パソコン教材でできるのは生徒の成績やタイムの管理、暗算練習、そろばん練習補助、フラッシュ暗算練習などのようです。特にフラッシュ暗算が習ったばかりの生徒でも始められるというので魅力的です。
指導は個別で行われるそうです。一方的な授業で生徒がついていけないということがないように、個人個人の学習進度を把握しながらそれに適した指導を行うといいます。もし授業を欠席しても振替授業が無料で受けられるそうなので安心です。
教室の場所は大型ショッピングセンター内など、人の目が届きセキュリティー上の安全が確保されているところのようです。送り迎えもしやすい環境なので継続して通いやすいでしょう。

■様々な能力 を伸ばすそろばん

セイハネットワークは会社設立時から人材育成による国力の向上を目標としているそうです。国を支えるのは国民ひとりひとりの力です。 今でこそ計算は手元の電卓で簡単にできますが、そろばんで学習をしていれば集中力や忍耐力、 処理能力や記憶力が向上するそうです。そろばんは実は幅広い能力を伸ばすことのできる習い事ではないでしょうか。
そろばん教室88くんに興味を持った方は近くの教室を見学したり、資料請求などをしてみてはいかがでしょうか。

セイハネットワークの子供向け英会話教室におけるタブレット端末の活用

■子供の学習意欲を高める鍵は?

子供の学習意欲を高める方法を知りたいと思っている人は多いのではないでしょうか。勉強しなさいと言えばやる気をなくしてしまう子供もいれば、放っておくと本当に勉強をしない子供もいるでしょう。親としては子供が遊んでいる姿を見るたびに、なんとか勉強に時間を使ってくれないだろうかと思うこともあるのではないでしょうか。

ところで、子供の学習意欲を高める鍵があるとすれば何だと思いますか?ひとつは親が子供に将来や進路について話し合う時間を増やすことだそうです。子供が描く自分の将来はどんなものなのか、希望する進路があるならどのような勉強が必要なのかなど、しっかり話し合って目標をクリアにしておくと学習意欲が向上するといいます。確かに、やみくもに勉強しなさいと言うより効果的な方法かもしれません。

しかし、子供が学習に使う教材がいかにもつまらなさそうなものだったらいかがでしょう。せっかく目標を設定して勉強する気になっても、勉強そのものに苦痛を感じてしまうのではないでしょうか。

■タブレット端末の導入

セイハネットワークは創立から30年以上の歴史がある企業です。子供向け英会話教室を中心に数々の教室や学校を展開しているといいます。レッスン時の教材に採用したのがiPadだそうです。iPadの導入によりレッスンだけではなく子供たちも良い方向へ変わったと言われています。いったいなぜなのでしょうか。
まず、iPad は見せるだけで子供が触りたがったそうです。 iPadを使用している家庭も多いので、使い方がわからない生徒がいてもクラスの中の誰か1人は操作方法を知っていますので、講師が使い方から教えなくても授業を進めていくことができるのだといいます。

また、iPadは学習用PCよりも操作が簡単だそうです。セイハネットワークがこれまで使用してきた CDや本、カードなどに加えてタブレット端末を活用することで、授業にゲーム性が生まれて子供の学習意欲が向上したといいます。

さらにこれまで印刷して使っていた紙の資料もiPadでデータを共有できるようになり、業務の手間が減ったようです。

■セイハネットワークの挑戦

セイハネットワークが教材としてiPadを採用したことはニュースにもなりました。全国に数百の教室を持つ 同社の取り組みは 、ICT機器を活用した教育の一環だそうです。同社が子どもの学習意欲を向上させ、業務作業も効率化できたという実績はこれからタブレット端末やICT 機器を導入する企業にとって大いに参考になるでしょう。

タブレット端末自体の導入には費用などのハードルもありますが、こうした成功例が増えれば、子供の学習意欲向上や職員の負担軽減のためにタブレット端末を導入しよう、という現場も増えるかもしれませんね。